PCで高音質に音楽を再生しよう!!(PCとステレオ接続/PCとスピーカー接続/PCとオーディオ接続)
PCで音楽を再生する方法として、PC本体のスピーカーで再生すると言う方法がありますが、
レンジがかなり狭い為折角高音質で録音されたものも再生環境によっては音の臨場感や太さ等
がかなり違ってしまいます。
そこで、今回はPCとステレオを繋いで、配信されている音質をそのまま再生するアナログ接続方法を紹介します。
以下の図を参照しながらご自分に該当するものを選んで接続してみて下さい。
この接続が主だと思いますが、ミニピンプラグ→RCAピンプラグのケーブルを使用します。
AUDIO側はアンプ部分のAUX端子等外部機器を接続する部分に左右ケーブルを間違えることなく接続して下さい。
※接続する時は必ずAUDIOアンプ側のボリュームを最小にしてから接続を行って下さい。
-購入時参考-
この接続はAUDIO出力用外部機器やRCAピンプラグ付きサウンドカード搭載機となりますが、RCAピンプラグ→RCAピンプラグのケーブルを使用します。
AUDIO側はアンプ部分のAUX端子等外部機器を接続する部分に左右ケーブルを間違えることなく接続して下さい。
※接続する時は必ずAUDIOアンプ側のボリュームを最小にしてから接続を行って下さい。
-購入時参考-
-オプィカルケーブル接続の場合-
光デジタル端子同士を接続すればokです。
注意する事は、双方の差込口の形状が合ったケーブルを選ぶ事です。
あと、光デジタルケーブルは直角に曲げる事は避けましょう。
筆者としては間違いを避ける為マルチタイプのご購入を強くオススメします。(あっ間違えたという事の無いようにです。)
-購入時参考-
角型 | マルチタイプ |
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-USBオーディオインターフェイスで接続する場合-
最近(2012年頃)はこの方法が主流となります。
接続方法としては以下です。
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PC
↓
USBオーディオインターフェイス
↓
ステレオパワーアンプ
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PCにUSBインターフェイスを挿し、RCAピンプラグケーブルでインターフェイスとステレオのパワーアンプを繋ぎます。
USBオーディオインターフェイスを使う利点としては以下となります。
・ノイズが乗りにくい。
・高解像音の再生ができるものがある。(96kHzや196kHz、386kHzそして、24bit/36bit/64bit等)
・RCAピンプラグを備えていないPCの場合RCAピンプラグに対応できる。
このような感じです。
筆者の見解では高解像度音像ではパワーアンプやスピーカーにも拘る必要がありそうに思います。
和紙スピーカーと言うものがありますが、一見粗そうに感じますがとても細かい音を出力してくれているように筆者としては思います。
パワーアンプに関してはワット数が大きな物で小さく聴くと言うのが理想かと思いますが、他の方々の意見も是非一読頂きご自分に心地良く合う音像と環境を是非手に入れてみてください。
-購入時参考-
「USBオーディオ」等と大手サーチエンジンで検索して下さい。
その他AUDIOと接続する方法として、ミニピンプラグ→ミニピンプラグ等での接続がありますが、
オーディエンスの皆さんには滅多に無い方法ですので今回は省かせて頂きます。
接続方法はほぼ同じですので、その方法しかないと言う方は上記図を参考に接続してみて下さい。
-マメ知識。-
ちょっと音楽面で一般の方は損をされているのかな、と考えましたのでお手軽ツールをPCに取り付けて音質を改善する方法を記載させて頂きます。
イヤホン等をPCに接続する等でも音質が改善されます。
PCのスピーカーは本来音楽再生には適していないスピーカーが多数搭載されています。
ですので、ポータブルプレーヤーのイヤホン等の方が遥かに音質が原音に近く再生されるはずです。
お手軽なツールですので皆さんも是非使用してみては如何でしょうか?
ボリュームが大きいなぁと感じる配信曲に関しては80%〜90%の音量で音が割れていなければその音量が適切かと筆者は思います。
オーディオはとても奥の深い迷子になりそうな世界ですが、愛情を注げば注ぐほど素敵な音を奏でてくれると思いますので、皆さんも徐々に詳しいサイトを参考にしてみてください。